梅田から新大阪へのルートはJR(大阪駅)と御堂筋線(梅田駅)の2つがあります。
じゃあどっちの方が近いのか、と考えると迷ってしまいますよね。
そこで今回は、梅田から新大阪駅に向かうルートと、新大阪から新幹線への乗り換えについて
どちらが早いのか検討してみましょう。
新大阪駅へ向かう2つの方法
まずは新大阪駅へ電車で向かう場合の2つのルートについて見てみましょう。
大阪駅からJRを利用する
主に吹田、茨木、高槻方面などの京都線沿線に住まわれている方や、尼崎、西宮など神戸線沿線に住まわれている方がこのルートとなります。
現在新大阪から鴫野方面への延伸も予定されているので、東大阪方面の方もしばらくするとJRの利用が便利になりそうです。
地下鉄御堂筋線を利用する
御堂筋線やそこから延びる北大阪急行沿線に住まわれている方は電車一本で新大阪駅なので、こちらの利用が便利ですね。
なので、ここでの問題は上記2路線以外に住まわれている、梅田で乗り換える必要がある方たち。
具体的には谷町線、四つ橋線、阪急、阪神、JR東西線を利用される方たちです。
それぞれの線からの乗り換えはどちらが近い?
結論から言うとどちらもほとんど変わりません。
JR大阪駅と地下鉄梅田駅はどちらも大阪の主要駅ということからか、お互いの乗り換えが効率効率よくできるよう作られているので、どちらのルートを選んでも1,2分しか変わらないレベルになっています。
あえて言うなら
谷町線、四つ橋線、JR東西線、阪神は地下から直接御堂筋線の改札に繋がっているので、御堂筋線のホームのほうが近く、
阪急は気持ちJRの改札のほうが近いかなと感じるぐらいです。
が、電車の待ち時間の影響のほうが圧倒的に大きいので、少しでも早く!を目指す場合は乗り換える時にどちらの電車が早く来るか、その都度調べる必要があります。
新大阪駅での乗り換えはどちらのほうが早い?
新大阪駅についてから新幹線のホームに到着するのはどちらが早いか?実際両方から乗り換えてみて計測してみました。
その結果は、どちらも同じでした。
計測するまでは体感として地下鉄のほうが遠いような気がしていたんですが、実際はどちらも(成人男性の足で)5分という結果。
それもそのはず。新大阪駅は両端に地下鉄とJRのホームがあり、ちょうど真ん中に新幹線の乗り換え口がある配置になっているんです。
改札の混雑も似たようなものなので完全にどちらを選んでも同じようです。
しかし、ここでもあえて一つ差を挙げるとすれば御堂筋線のほうが遅延リスクが少ない
ということです。
地上路線であるJRは遅延が発生することがたまにあり、私も一度朝一番の新幹線に乗るためにJRで向かったところ、遅延にはまってしまったことがあります。
幸い早く家を出ていたことと遅延が5分だったので間に合いましたが、それ以降個人的に行きは地下鉄、帰りは乗り換えが早いほうを利用するようにしています。
まとめ
梅田から新大阪までの道のりは、近いとはいえ地味に面倒でで「梅田に新幹線の駅を作ってよ!」という声がかなり多くありますし、私もそう思いますが
場所がないのでこれだけは仕方ないですね。
ということで、今回は梅田から新大阪駅への乗り換えについて見ていきました。
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